立教英国学院の剣士、「2011 Mumeishi Taikai Juniors 15-17 Years」で優勝!!

立教英国学院の剣士、「2011 Mumeishi Taikai Juniors 15-17 Years」で優勝!!

僕の今回のこの大会での目標は最初から「優勝」でした。理由は2つあります。
まず一つ目は、「OPENDAY」によるものです。僕は「OPENDAY」で剣道企画をやっていたのですが、夜に行われた「後夜祭」での剣道の試合で部員の一人に負けてしまいました。立教に来てほとんど負けなしだった僕は心に「油断」がありました。だから「OPENDAY」で負けたときに僕は「絶対油断せず、どんな相手でも全力で勝負する」ということを心に決めました。そのときには今大会が行われることもわかっていたので、「絶対優勝」を目標にそれからの練習をがんばりました。
二つ目の理由は「プライド」によるものです。剣道は日本発祥の武道です。だから、ほかのサッカーや野球、テニスやバスケットボールと違い、「発祥国としてのプライド」があります。自分たちが始めた武道をほかの国の人には負けたくないという気持が僕の中にはありました。だからこそ油断することなく常に全力を出し切れたのだと思います。
今回は優勝できましたがそれによって油断することなく、さらに上のレベルの剣士たちに勝てるようにこれからも練習していきたいと思います。
(高等部1年生 男子)