立教英国学院

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少し早い春の予感:立教英国学院第3学期始業




1月11日午前6時、空港送迎を担当する先生方がヒースロー空港に向かった。この日は帰寮日。大学受験のため日本に残る高校3年生を除いて生徒全員が世界各地から戻ってくる。
久しく雨の続いていたキャンパスはまだ夜露に湿ってはいるものの、西の空には夜明け前の最後の輝きを放つ星々が澄み切った空に静かに輝いていたーー快晴の予感。長い休みを経て久しぶりに大家族が集うにはまさに絶好の日になりそうだった。

空港の先生方から生徒出迎え完了の連絡が入り始める頃、キャンパスにはイギリス国内生が保護者の運転する車で続々と到着する。静寂が支配していた早朝のキャンパスがまるで別世界のように活気を帯びて来る。

「お帰り!どうだった冬休みは?勉強もしっかりしたかい?」
「スキーに行ってたんですよ、宿題はちゃんとやりましたよ。」
「ずっと家でした、この冬は。周りにほとんど日本人はいないんですよ。Facebookで立教生とはいつも連絡とってましたけどね。」

様々な国に住む生徒達はそれぞれの環境で思い思いの休みを過ごしていたようだが、この日からまた全員で同じ生活を始める。第2の家庭だ。

翌12日、午前10時から始業礼拝が始まった。
いつもと何かが違う。もちろん今学期も緊張した面持ちの新入生の姿はあるが、他にも笑顔の後ろに緊張感を隠しきれない生徒達がいた。始業礼拝で十字架やトーチを持って先生方のプロセッションの先頭を歩いて入堂するアコライトの生徒達だ。教員の代わりに食事のテーブルマスターを務める生徒達もいる。どちらも最高学年の証だ。高2の生徒達が立派に先輩の後を継いでいた。

高3が戻ってこない3学期は、立教生にとっては新たな学年の序章でもある。2月の生徒会選挙が終わると、委員会・部活動の中心は高2から高1にバトンタッチ。それぞれの学年が新たな役割の担い手として動き始めた緊張感が、まだまだ寒いイギリスのキャンパスに少し早い春の予感を感じさせるような学期初めだった。
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