立教英国学院

  • 入試・入学書類ダウンロード
  • お問い合わせ
  • 保護者/在校生のページ
HOME最新情報最近の出来事 > 小学部/中学部3学期アウティング:グリニッジ天文台で経度0度、子午線をまたぎました!

最近の出来事

小学部/中学部3学期アウティング:グリニッジ天文台で経度0度、子午線をまたぎました!





2月4日、小学生と中学生はアウティングでロンドンのグリニッジを訪れました。
ここはもちろんグリニッジ天文台、経度0度の子午線が走るところ。大英帝国時代のイギリスに思いを馳せつつ、ここ数日で最も気持のいい陽気を満喫しました。

11時半頃グリニッジの町に到着。イギリス人ドライバーに「Have a nice day!」と言われてコーチを降りると、早速班ごとに分かれて昼食をとりました。中心部にあるマーケットに市が出ていなかったのは残念でしたが、各班満足のいく昼食をとれたようで、腹ごしらえはバッチリ。午後1時に天文台のあるグリニッジパークの入口に集合し、小高い丘をみんなで登り始めました。
「すっごい急、この坂!!」と早くも弱音を吐く女子グループもありましたが、3分程かけて登ったあと後ろを振り返ると息を飲むような絶景が広がり一同早速思い思いに写真を撮り始めました。ふもとには白壁の旧王立海軍大学が緑の芝の中にゆったりと広がり、その背後の中景にはロンドンCITY付近の摩天楼がそびえていました。眼下の芝は現在整備中。というのも、この夏のオリンピック馬術競技でここが会場になったからだそうです。「へぇ〜」と頷きながら、生徒たちはお目当ての王立天文台に入場していきました。

さて、入口付近でいきなり感動的なものを発見!
「さぁ、それではクラス毎に順番に写真をとりましょう!」
先生方の指示で広場の右隅にある幅10cmくらいの線にまたがって皆でポーズ。線の両側には世界各地の主だった都市の名前が、そしてその隣にはそれぞれ何か数字のようなものが刻まれています。その線の向こう側にはキラキラと輝くステンレス製の輪と彼方の上空を指してまっすぐに伸びる細身の角柱が添えてありました。
「多分あれは北極星を指しているんだな。」数学の先生が解説。
そう、生徒たちがまたがるその線が経度0度の子午線でした。かつてのイギリスを象徴する線が、今はひっそりとそこに横たわり、子供達とゆったりと戯れているようでした。

「それでは午後2時にプラネタリウムの前で集合。それまでは各班でそれぞれ自由に見学していいですよ。」
今から400年近く前に国王チャールズ2世の命で設立されたこの天文台の展示場には、経度の謎を解き明かしたジョン・ハリソンの偉業を物語る数々の品が展示されていました。彼の製作した時計が時代ごとにガラスケースに入って並ぶ部屋をたっぷりと時間をかけて見学。数学の先生の説明を聞きながら、部屋から部屋へと回っていきました。そして最後はプラネタリウム。座り心地この上ないシートに体を沈めると視線は自ずと灰色に高くそびえるドームの壁に向かいます。数分後にはこの灰色の天井が果てしない宇宙空間に変身し、背後で静かに流れる心地良い音楽と共に生徒たちを不思議な世界に案内してくれました。場所が場所だけにロマンチックな想像がこのプラネタリウム体験をさらに昇華させてくれたようです。

午後4時までたっぷりと「経度の謎」を体験したあとはテムズ川沿いを河口に向かい、Bluewaterのショッピングモールで夕食と買物を楽しみました。4日間のブレイクの中日をほぼ丸1日ロンドンで楽しく過ごし、学期後半に向けて思い切りリフレッシュできたアウティングでした。
最新情報
最新情報検索
pagetop