高2アウティング、テムズ川クルーズ&ロンドン塔へ。ロンドンの新しい一面を発見した一日でした。

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5月18日(金)に行われたロンドン・アウティング。高校2年生にとって、ロンドンはもう何度も訪れているおなじみの街・・・ではありますが、この日のアウティングでは、ロンドンの新たな一面、いつもと違う楽しみ方を知ることができました。
高2を乗せたコーチは、まずロンドンの中心である、ピカデリー・サーカスへ。
グループごとにそれぞれ昼食をとった後、本日の目玉の1つ目、テムズ川クルーズの船乗り場へ向かいました。
船は、目の前にそびえたつ大きなビッグベンの近くから出発します。早速2階のデッキにあがり、ビッグベンを背景に写真をパチリ。
船上でクラスメートとのおしゃべりを楽しみながら眺めるロンドンの街は、いつもと違った表情を見せてくれます。
ロンドンのシンボルともいえる大きな観覧車、ロンドン・アイ。
「高校3年生になったら乗るんだよね」
ロンドン・アイに広がる広場を見て・・・
「あ、去年JAPAN祭りで来た場所じゃない?」
船は、タワーブリッジ方面へと進路をいそぎます。
昔、ロンドン市議会があった建物が見えます。
「今の市議会は、もっと近代的な建物だよ。」
魚市場があった場所。こんな場所にマーケットがあったのかあ。
現代アートの美術館、テートモダンが見えると・・・
「あそこの最上階でアフタヌーン・ティーしたことあるよ!」なんとも羨ましい生徒の声です。
「先生、あの円形の建物なんですか?」シェイクスピアの劇場、グローブ座を発見しました。
気づけば船の前には、タワーブリッジが見えてきました。
船を降りると、目の前に大きくそびえたつロンドン塔、本日の目玉の2つ目です。
ロンドン塔は、11世紀にウィリアム1世によってイングランド征服がなされた際、要塞として建てられた塔です。
要塞としての機能だけでなく、囚人の監獄や処刑所、王室の宝物庫、また、動物園があった時期もあったりと、存在感だけでなく、歴史的にも面白さの詰まった場所です。
そんなロンドン塔、一般の観光では何時間も待たされるのが常ですが、この日の高2はグループ専用の入口からすんなり入場することができ、ワークシートを片手に見学開始!!
時間があまりないため、王室のジュエリーが保管されている”CROWN JEWELS”という建物と、
ロンドン塔の天守閣とも言われる”WHITE TOWER”の2箇所は必ず見るように、グループごとにまわります。
この6月に行われるエリザベス2世の即位60年記念イベント、ダイアモンド・ジュビリーで使用される王冠も展示されていました。
この日のワークシートは、ロンドン塔の歴史にまつわる質問が多かったのですが、さすが高校2年生、わからない問題は、ビーフィーターと呼ばれる案内の人(赤い服を着ていて、とても目立っています!)を見つけては英語で聞いていました。
このあとは、班ごとに日本食レストランやピザ屋さんやカフェで夕食をとり、集合場所に集まり始めたころ・・・
「あっ!!橋が開いている!!」
なんと、タワーブリッジが大きな船を通過させるため、開いていました。
跳開橋であるタワーブリッジですが、現在では開いているところを見られるのはかなり珍しいそう。
アウティングの最後に、とっておきの景色を堪能することができ、大満足。
コーチに乗り込み、帰路につきました。