ヴィクトリア&アルバート博物館から本校に寄贈された茶室がお披露目の日を迎えました。

ヴィクトリア&アルバート博物館から本校に寄贈された茶室がお披露目の日を迎えました。 ヴィクトリア&アルバート博物館から本校に寄贈された茶室がお披露目の日を迎えました。 ヴィクトリア&アルバート博物館から本校に寄贈された茶室がお披露目の日を迎えました。 ヴィクトリア&アルバート博物館から本校に寄贈された茶室がお披露目の日を迎えました。
ちょうど一年前、裏千家ロンドン出張所から頂いた「ヴィクトリア&アルバート博物館が倉庫に眠らせていた茶室を貰いませんか」というお話。
月日が流れて昨秋に立教に到着し、完成を待っていた茶室がとうとうお披露目の日を迎えました。
それはJAPANESE EVENING。
当日は裏千家ロンドン出張所の先生がお越しくださり、お話をしてくださると共に、貴重な指導も受けることができました。
2度行ったショート・デモンストレーションは、初回は立ち見の方もあり、狭い室内が熱気でむせかえるほどの盛況でした。
「今イギリス国内にある茶室は3つです。一つがロンドンの大英博物館(日本展示室の和英庵)、二つめがオックスフォードのアシュモリアン博物館、最後の三つめがこの立教英国学院です。」…大変に光栄なことです。
杮落としとなったJAPANESE EVENINGへ裏千家の先生をお迎えできたことも心から感謝してやみません。
この10年の間、少しずつ道具を買いそろえ、また心ある卒業生や在校生の方からの寄付も頂き、関係校である香蘭女学校からも茶道具を譲って頂いてイギリスの地でお茶を続けて来ることができました。
この茶室を大切に、またここで行う稽古で培われる心こそを大切にしてゆきたいと思います。
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