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小さな村に3つもスーパーがある?「社会科フィールドワーク」



2月3日、中学1年生と中学2年生は学校近くのクランレーへ社会科フィールドワークに行きました。クランレーは学校から車で15分程の所にある村。小規模な村ではありますが、クランレーにはイギリスで有名なスーパーマーケットがなんと3つもあるのです。そこで今回のフィールドワークで取り組んだのが『クランレーにある3つのスーパーマーケット調査』。3つのスーパーマーケットがそれぞれどのような特徴を持ち、小さな村の中で共存できているのかについて中学生の生徒達の視点から調査をし、考察してみることにしました。
 まずはそれぞれ割り当てられたスーパーマーケットに行き、お店の雰囲気を視察。「落ち着いている」「高級感がある」「入りやすい」などなど、生徒たちはお店の第一印象をメモします。それから、顧客の数や顧客層をチェック。「にぎわっている」「お客さんが少ない」「子供が多い」。お店のだいたいの雰囲気を確認すると、今度は商品を調査し始めました。まずは扱っている商品の品揃えをみます。紅茶、シャンプーはどのような種類があるのか。日本料理やインド料理などのエスニック料理は扱っているのか。一見同じような商品を揃えているようでも、よく調べてみると、品揃えに大きな違いがあることに気がつきました。「このスーパーにはオリジナルブランドの商品ばかりある!」「このスーパーは品揃えが他よりずっとある!」などなど、ただ紅茶やシャンプーコーナーをみるだけでも違いが見えてきました。
 次に価格の調査。3つのスーパーが共存するためには価格にどのような違いがあるのか調べなくではなりません。今回は卵の値段、牛ひき肉の値段を細かくチェック。この2つの商品だけでもサイズや鶏の飼育方法の違いで沢山の種類があります。1つ1つ確認する作業はなかなか大変。他の店舗と比較するために、重量も記録しました。
他にも、営業時間やレジの数、お店の広さや立地、パッケージデザインなども確かめました。
 最後に、スーパーの出入り口でお客さんへのインタビュー調査をしました。「このスーパーに頻繁に来るのか。」「どうしてこのスーパーを選んだのか。」などと英語で質問。皆とても親切に回答してくださいました。スーパーを選んだ理由は人それぞれでしたが、製品の質と立地をあげている人が多くいました。
 学校に戻ってから各班が調査した結果をみていくと、各スーパーの特徴が見えてきました。「自社製品が多い」「レディーミールが多い」「品揃えがいい」「子供が入りやすい雰囲気」「自社製品の値段が激安」「自然派食品が多い」。それぞれの特徴を把握した上で、自分のお気に入りのスーパーを考えます。「お菓子が多いからスーパーAがいい。」「お母さんと行くならスーパーB。価格が少し高いから!」。自分のお気に入りを考えた後には、客観的に3年後に最も繁盛していると考えられるスーパーを考察。「スーパーA。立地の良いおかげで、一番にぎわっていたから。」「スーパーC。品揃えがとてもいいから。」普段なにげなく利用している3つのスーパーですが、こうやって調査をしながらスーパーをまわると、それぞれの特徴がみえてきて興味深い。これからクランレーで買い物をする時は、目的に合わせて3つのスーパーの利用を上手にできることでしょう。

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