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「悔しさ」が導いた最高のパフォーマンス。高校2年生バンドのデビューコンサート。





ここ数年毎学期コンサートを開いてきたギター部ですが、先学期はコンサートを開きませんでした。部員が集まらずバンドを組めなかった為です。熱心に練習していた3名の部員は涙を飲んでコンサートの中止を決めました。
そして2学期。夏休み前から同学年の仲間に声をかけ、何とか男女それぞれ1バンドずつを結成。さらにそれぞれのバンドのメンバーを組合せて、もう1バンド加えることができました。
部員は全て高校2年生。1ヶ月後に控えたオープンデイでは当然執行学年として超多忙になるのはわかっていたので、学期の最初からバンド練習にも相当気合が入っていたようです。

さていよいよ当日。
「3:15からホールでギター部のコンサートを開きます。皆さんどうぞ見にきて下さい。」と部長からのアナウンス。
昼食前から始めたステージでのリハーサルは昼食後も本番ギリギリまで続きました。本来ならこの2学期のコンサートは、昨年度3学期のデビューから数えて3度目のステージになるのですが、今年はほとんどのメンバーにとってこのステージがデビュー。緊張の面持ちは隠せませんでした。
3時を過ぎてもホールにいるのはリハーサルを続ける部員だけ。天気のいい午後だったので、生徒の多くは昼食後から外でスポーツの部活に励んでいたようで、一体どれだけの人達が見にきてくれるのかも不安になってきました。

そして3:15。部活を中断して来てくれたスポーツウェア姿の人達、昼食後の模擬試験を終えてすぐに駆けつけてくれた高3の先輩達、4月に入学してまだギター部のコンサートを聞いたことがない興味津々の沢山の高校1年生達、それに中学生や入学したばかりの小学生まで予想以上に沢山の人達が来てくれました。
さっきまでとは違う、別の意味での緊張が部員達の間に広まると、ステージに上がった部長がマイクを握り、「さぁ、みんな、それじゃ始めようか!」と声をかけ、早速女子バンドによる演奏が始まりました。

初ステージとは思えない落ち着きは流石高校2年生の貫禄。ドラムとベースは心地良いリズムを正確に刻み、クラシックギターをずっとやっていたというエレキ初挑戦のギタリストの演奏もなかなか。そしてボーカルは先学期悔しい思いでコンサートを見送る決定をした部長。抜けのある艶やかな声が観客を一気に湧かせました。
後に続いた男子バンドのレベルも同様に高く、とても結成したばかりのバンドとは思えない演奏でした。男子らしい勢いのあるボーカルを支えるドラムとギターは既にステージ経験のある古参の部員。そしてシャイなメンバーの盛り上げ役は同学年の有志たちでした。ステージ前でリズムに合わせて腕を振り上げながら元気にエールを送り、他学年の生徒達もこれに加わりホールは一挙に盛り上がります。予定していた9曲の演奏はあっという間に全て終わり、約1時間に及んだコンサートはアンコールに答えたユニークな男子生徒のボーカルで締めくくられました。

今回の演奏はボーカルがどのバンドもしっかりしていて、ホール全体が不思議な一体感で包まれる「いい」コンサートでした。「聞かせる」ボーカルを支えていた他のメンバーも、派手なパフォーマンスがない分しっかりとリズムのとれた上手な演奏を披露してくれました。
初ステージながら、例年に勝るとも劣らない見事なコンサートだったと思います。
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