2月5日(火)のブレイク最終日に生徒会選挙が行われました。

2月5日(火)のブレイク最終日に生徒会選挙が行われました。 2月5日(火)のブレイク最終日に生徒会選挙が行われました。
中1、高1から計5名が立候補し、全校生徒の前で一人ずつ立ち会い演説を行っていきます。まずは応援演説者による工夫を凝らした候補者の紹介から始まり、立候補者たちの堂々とした演説。彼らは自分の抱負や思いを伝え、緊張感や熱意の感じられる演説となりました。
また、今回から新たな質問方式が導入されました。
それは、立候補者の演説を聴き、疑問に思ったことや意見を用紙に記入・提出し、生徒会が代弁する方法です。ここ数年、前に出て質問をする生徒が少なくなったため、『もっと意見を言いやすくしたい』と生徒会が考案したもの。これが刺激になったのか、実際に質疑応答の時間になると、続々と質問する生徒が前に出てきて、「このことについてどう思いますか?」「こうしたほうが良いのでは?」など様々な質問や意見が飛び交っていました。生徒一人一人が生徒会に期待するものが大きく、また、一人一人が立教英国学院を素晴らしい学校にしていきたいという意識があるからなのだと思います。
当日夜に開票結果が発表され、新しい生徒会役員が決定しました。
高2が1年間果たしてきた役割が、少しずつ高1へ引き継がれようとしています。