2018-Summer SHORT EXCHANGE PROGRAMME【 DAY ONE; First horrible day?! 】◆ Royal Grammar Schoolより第一報! ◆

2018-Summer SHORT EXCHANGE PROGRAMME【 DAY ONE; First horrible day?! 】◆ Royal Grammar Schoolより第一報! ◆

2018年夏の短期留学プログラムが、今日8日(月)、ついにスタートしました。短期留学先は、次の3つ。いずれも立教英国学院のある地区の、まさに地元の学校です。

  • Royal Grammar School (in Guildford)
  • Forest School (in Horsham)
  • The College of Richard Collyer (Collyer’s) (in Horsham)

Forest Schoolは、ホームステイ先でおなじみの街Horshamの学校で、11~16歳の生徒たちが学ぶ、元気な男子校です。同じくHorhsamにあるThe College of Richard Collyer、通称Collyer’s Collegeは、17~18歳の学生たちが学ぶSix Formの公立校です。Six Formというのは、日本で言えば、高等学校課程にあたり、学生たちは自分の展望に合わせた教科を選び、大学進学に向けて学習を深めます。Royal Grammar Schoolは、ショッピングやホームステイ先で生徒たちにはよく知られたGuildfordの街にある私立の学校です。Grammar Schoolというのは、学業優秀な生徒たちを集めて高い質の教育を行い、すぐれた人材を社会に送り出すためにあった古い学校システムの名残である公立校の名称で、今でも英国全土で少数が残っています。

今日から短期留学プログラムの様子を、留学生のコメントを中心にお届けします。今日、第1日目は、不安と期待の入り混じった気持ちで学校に向かいましたが、大きな衝撃を受けて疲労困憊で戻ってきたチーム、出発したままに元気に帰ってきたチーム、と様々でした。1日目は誰もがいろいろな意味でのショックを受けるもの。いずれもストレートな思いが綴られています。さあ、これから5日間のうちに、どのように気持ちが変化していくでしょうか。新鮮でリアルな体験談をお楽しみに。

◆ Royal Grammar Schoolより第一報! ◆

Today, I went to the Royal Grammar School. As soon as get into it, I found it difficult to communicate with same generation’s students and to remember the huge school’s maze, but, they were positive and spoke to me a lot and helped me a lot. There was physics and the content was to create presentation that allowed making any title using astronomy. I was familiar with it, so I could have fun and am on the way making presentation. I hope it’ll go well. Anyway, I felt tired taking 8-9 classes, but also felt it was precious experience. By the way, this school has few air-conditioners so it was very hot during classes. Furthermore, I haven’t got a bottle of water so I got thirsty. Anyway, I want to have more communications tomorrow.

(中3 男子)

*     *     *     *

学校でとっているプライベートレッスンやECの授業の先生はゆっくりとはきはきしゃべってくれているので理解できますが、ロイヤルグラマースクールの人のしゃべり方だと聞き取れないなんてことがよくあります。僕はまずそこが自分の英語力の低さだと思いました。

僕はこれからの夏休みの中で語学学校に通うので、そこでもたくさん英語に触れることによって自分の耳を英語にならすことができたらいいなと思います。

ロイヤルグラマースクールではパートナーが一人に対して一人つきます。ですから、校内で迷子になったりなんてことはありません。

1、2時間目はフランス語の授業で日本の学校での英語の授業のように、みんながフランス語をわりと喋れていて、日本の学校では英語を、イギリスの学校ではフランス語をやるのかなと思いました。フランス語で書いてあるものをフランス語で回答するプリントでは、パートナーが横に英訳してくれたのを見ながら英語で回答しました。

3時間目はスペイン語で映画を見るだけの授業でした。字幕は英語です。これは、不自由なく楽しめました。

6時間目が体育でサッカーをしました。そこまでレベルが高くなかったのと、僕が立教英国学院でサッカーの練習をちょうどしていたのもあって、かなり楽しむことができました。味方の言っていることも難しいことはなかったので、楽しめました。

7時間目は性転換をした人についての映像を見ながらの授業でした。内容も比較的理解できたので、イギリスでの差別に関する授業を経験できました。

8時間目はバーベキューでした。その日の朝からパートナーから聞いていたので楽しみにしていた時間でした。ほかの立教生は8時間目がない人もいました。肉を焼いてパンにはさんでハンバーガーにして食べました。このときは英語の会話で何を言っているのかわからないことが多々あって、きつかったです。ただ、ハンバーガーはおいしかったです。

最初に書いたように、今日1日で自分のリスニング能力の低さと外国人との関わりに慣れていなくて、しゃべるときに緊張するということを実感しました。

明日はもっともっと積極的に話しかけていきたいと思います。この夏休みでなんとか自分の英語力が伸びるように頑張りたいと思います。

(高1 男子)