学校の四季折々の様子を自然が織りなす様々な面にスポットをあてて皆様にご紹介していく連載シリーズです。

2012年01月18日 水曜日
夏至は6月下旬、冬至はクリスマスが近い12月下旬にやってくる。周知の通り、夏至は最も日が長くなり、冬至は日が短くなる。カレンダーのなかった頃は日の長短や日没の位置を見て時季を読みとって古くから人々は種まきや収穫などを行ったし、時には地図のない時代の道しるべともなり、人間の活動が行われてきた。イギリス...

やっと孵った雉の雛達。温かそうな母親のお腹の下から出て新しい世界を探検!
2011年05月17日 火曜日
職員室入口の花壇の茂みの中で入学式の頃から雉の母鳥がずっと卵を温めていました。同じ時期に中庭の花壇ではマガモの母鳥が卵を温めていて、こちらはあっという間に雛が孵りましたが、雉の方は1ヶ月近く何の変化も起きず、いつも悲しそうな目をして母鳥がその茂みの中からじっとこちらを見ているようでした。生徒たちにも...

マガモの親子「春になるとキャンパスのあちこちで新しい命が誕生します。」
2011年04月20日 水曜日
毎年新入生が本校に入学する頃、キャンパスのあちこちで新しい命が誕生します。今年も中庭の花壇の茂みの中で卵を温めるマガモの母鳥の姿が見られました。教員室入口の花壇の茂みの中では雉の母鳥がやはり卵を温めていて、生徒達にも、「花壇には近づかないように。」とホームルームで連絡がありました。 生...

2010年12月30日 木曜日
特徴的な赤い胸を持つコマドリは、イギリスではRobinと呼ばれ、人々からよく親しまれている。クリスマスカードにも雪の中の姿、スコップの柄に止まっている愛らしい姿が使われている。庭でもよく餌をついばむ姿が見られ、枯葉を集めたり、土を掘り起こしたりしていると、必ず後ろで佇んでいる。好物のミミズが掘り起こ...

立教歳時記 連載第7回 イワツバメ (House Martin)
2010年08月30日 月曜日
夏を告げる鳥 イワツバメ アフリカより飛来 五月中旬、校内は色とりどりの花々が一斉に咲き始める。北国の花で知られるリラの紫、白色の花々が芳醇な香りと共に、初夏の訪れを告げる。イギリスではライラックと呼ばれ、その花の色の通り、青紫色を示す色でもある。 リラの花だけでなく、赤いシャク...

2010年02月27日 土曜日
昨年に引き続き、2010年は厳しい冬が続いている。三月になっても零下の日々が続く中、スノードロップの芽が顔を出してするすると葉を伸ばし、次々に白い花々を咲かせる。ヒガンバナ科ガランサス属に属し、日本では松雪草とも呼ばれている。学名のガランサス(Glanthus)は、ラテン語のglan(乳)とanth...

2009年12月17日 木曜日
立教の校内には英国を代表する多くの樹木が生い茂っている。30メートル近くある樫(Oak)、栃(Horse Chestnut)、西洋菩提樹(Lime)の大木達、そしてその周囲にはトネリコ(Ash)、ハンノキ(Alder)、ハシバミ(Hazel)、サンザシ(Hawthorn)、白樺(Silver Bir...