立教英国学院

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校長挨拶

立教英国学院は、日本で最初の私立在外教育施設として、英国国教会の支援を受け、1972年に現在地(英国ウェストサセックス州)に設立されました。
創設者の縣康(あがた やすし)初代校長は、本校設立の目的として次の3つを掲げていました。

1.
日本人子女のため、日本の学校教育法に準拠した教育の機会を提供する。
2.
日本の青年男女に、英国での研修の場を提供し、適切な指導・助言を与える。
3.
日本の伝統技芸・芸術の紹介、スポーツ交流を通して、英国の人々との精神的交際の場を設け、日英文化交流に寄与する。

こうして小学生19名からスタートした本校は、40年が経過した現在、小学部5年生から高等部までを擁する学校となりました。創立以来引き継がれてきた本校の教育理念は「キリスト教に基づき他者を思いやることのできる人間を育成する」というものです。

この理念は、1972年の開校式において日本聖公会の大久保直彦首座主教によって捧げられた本校のための祈り(立教英国学院特祷)の中の、「"教うる者と学ぶ者"とが、"たがいにあいいたわり、たがいにあい励ます"」という箇所に最も良く表されていると言えます。このような理念を持つ本校の教育の特色は次の点にあります。

1.
生徒と教員が毎朝のチャペルでの礼拝や1日3度の食事を共にしながら、大きな1つの家族として生活し、共に理想の学校を目指して努力する。生徒たちは、日本を離れ、親元を離れて、全寮制の生活を多くの仲間たちと共におくりながら、自然に他者を思いやる心を育んでいきます。教員はその生徒たちを24時間いつも見守り、ある時は優しく手を差し伸べ、ある時は厳しく指導します。舎監などを置かず、教員全員で寮生活まで見ていくことで初めて本当の全人教育が可能となるのです。そのため生徒数に対する教員数の比率は、生徒6人に教員1名という他のどの学校よりも充実したものとなっています。
2.
英国にある利点を最大限に生かし、現地の教会の日曜礼拝への出席や、英国人による英会話の授業はもちろん、近隣の学校との文化・スポーツ交流や地域社会とのふれあいを通して宗教的な情操や、生きた英語を身につけ、国際感覚を養い、真の国際人を育成する。開校以来守られている英国式のテーブルマナーによる3度の食事や、朝起きたあとのベッドメイキングなど、本校の国際人としての実践は身近な日常生活から始まっています。言葉の上の単なる流行としての「国際化」とは異なる、歴史と実践に裏打ちされた国際教育が本校では確立されています。

英国の地で、寮生活を通じて、他者を思いやり共に生きることを学び、真に国際社会に通用する人間を育成する、それが立教英国学院です。

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